8.9プロジェクトについて

89project

長崎市に原子爆弾が投下された8月9日11時2分。
長崎にとって、日本にとって、そして、世界にとっても忘れてはならない記憶です。

長崎で暮らすわたしたちは、この日・この時間を、防災無線から流れるサイレンで思い出すことができます。しかし、裏を返せば、わたしたちしか思い出すことができないのが現状です。

8.9プロジェクトは、「長崎が被爆したまち」であることや「平和の尊さ」について、長崎から日本・世界へ発信していくことを目的に誕生したプロジェクトです。

実現したい未来

1945年8月9日11時2分、長崎に原子爆弾が投下され、多くの命が奪われた事実を永久的に忘れず、平和について考えるきっかけとして受け継がれていく未来。

8.9プロジェクトの3つの活動指針

1.1人でも多くの方が8月9日11時2分に黙祷を忘れないためには?を考え続ける。
2.1人でも多くの方が1年に1分でも平和について考える「きっかけ」を作る。
3.平和を受信する都市「長崎市」。世界から平和に対する想いを受け取ることのできる仕組みを作る。デジタル技術を活用し常に世界との繋がる。

これら3点を活動指針として活動を行っています。

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